2024年から段階的に導入され2027年に新ルールへと移行されるミニバスルールについてまとめてみました。
コーチライセンスや審判ライセンスを持っている方は、JBAからメールが届いたりJBAのページを良く見る機会があると思いますのですでにご存知の方も多いのではないでしょうか。
JBAからは2021年3月25日版のガイドライン(ミニバスケットボール競技規則外の運用に関するガイドライン)で公開されていましたが現時点では確定であることがわからなかったため、おそらく2027年4月からの新ルール適用が確定であるであろうガイドラインを元に影響が大きそうなことをピックアップしていきます。
こんな方におすすめ
- 2027年からのミニバス新ルールについて知りたい方
- 試合運営や大会などのにおける新旧ルールについて
リングの高さが260cmから305cmに変更
設備面も含めて一番影響が大きいのは260cmだったリングの高さが305cmと国際ルールに準拠した高さになることではないでしょうか。
【ミニバスケットボール競技規則外の運用に関するガイドライン】
http://www.japanbasketball.jp/wp-content/uploads/2023mini_rule_outside_guideline.pdf
公共施設を借りて練習をしているミニバスチームなどはリングの高さはおそらく問題にはならないかと思いますが、小学校をお借りしているチームなどはミニバスのゴールが常設されていたり、移動式のゴールすべてを新ルールの305cmにすることがちょっと難しいのではないかと思っています。
ただし、競技規則外の【補足】には以下の通りある程度のルール変更は認められそうです。いわゆるローカルルールというやつですね。

このあたりの設備面については学校教育の体育教科などを考慮して決まっていくものと思われますので、情報の更新があればまた追記していきます。
現時点のミニバスケットボール競技規則外の運用に関するガイドラインには
「全国ミニバスケットボール大会およびブロック大会、ならびに都道府県予選においては、ミニバスケットボール競技規則に基づいて実施することとし~」
と記載がありますが、2025年3月の全ミニ(全国ミニバスケットボール大会)は新ルール適用で実施なんて噂もあり全国を目指している強豪チームは要チェックですね。
スリーポイントの導入 3ポイントラインの引き方(例)
やっぱりというか近代バスケでは超重要になったスリーポイントの導入が始まります。
小学校を練習場所としてお借りしている場合、体育館の幅が狭くサイドラインの中まで3ポイントラインが引けない場合がありますがJBAから出されているガイドラインでは【幅の狭いコートに追加】(左下の画像)にあるようにリングの中心から半径6.75mの円をサイドラインと交差するところまで描くとして例があります。

引用:http://www.japanbasketball.jp/wp-content/uploads/2023mini_rule_outside_guideline.pdf
2024 バスケットボール競技規則 ミニバスケットボールにおける適用規則の相違点
5号級から6号級への変更
ボールのサイズが5号級から6号級へと変更になります。女子が使用する公式級と同じサイズですね。
クラブチームのU12クラスは7号ボールを使用しますが、ミニバスは6号ボール、しかも最初は全ミニのみ6号ボールとなりそうでここがちょっと微妙な変更ですね。
個人的には男女含めU10クラスまでは5号ボール、U12クラスは男子7号ボール、女子6号ボールで良かったのではないかと思いましたが人数が少ないチームなどは小学校2年生くらいの子でも1Qのみ試合に出ていることがあったりしますので、怪我や成長面含めての変更というところでしょうか。
2027年からの新ルールまとめ
2021年3月にはガイドラインが出たものの、いつからとはっきりとした内容がわからなかったためJBAの情報を参考に新ルールについて記載してしました。
これから各地域の大会(規則外のルールを適用した大会)などが増えてくると思いますので、新しい情報が入り次第更新していきます。

